企業理念

博進堂では「社志」と「社訓」として、それぞれ3つの企業理念を定めています。
これらには常に新しい独自の価値をつくり、人が育ち、社会の役に立っていくことを指し示しています。
博進堂の企業理念は、平成5年に大和信春先生のお力をおかりして完成しました。
平成30年、社員を中心に発足された「企業理念プロジェクト」にて、社員の意思がより強く宿った理念へと生まれ変わりました。

企業理念は、わたしたちの旗であり、魂とよべるものです。
理念に向かって歩いていくことで、わたしたちは理念に育てられているのです。

社 志

新しい価値を共に創造します

お客様、地域社会、同じ会社で働く仲間を大切にし関わり合いの中から新しい価値を創造します

仕事を通じて人間の成長を支援します

仕事を通じて自らが人間的に成長し、お互いの価値観を尊重しながら一人ひとりが生き甲斐のある人生を送れるように支援します

未来へつながる美しい作品づくりを追究します

美しいモノづくりの技術を追究することで時間とともに価値が高まる作品を生み出します

社 訓

感謝報恩

相手を思いやり、信頼し合う関係性を築きます

創意工夫

先見的な視野と独自の感性で、周囲に役立つ価値を追求します

自主自律

常に問題を自分事としてとらえ、主体的に行動します

経営理念

経営理念は一言で言えば「役立ち」です。
「役立ち」は、私たちが行うすべての事業、企業活動において、「役立つ研究を行っているか、役立つ商品をつくっているか、役立つサービスを提供しているか、役立つ人を育成しているか」を計る指針です。
相手の喜びは自分の喜びであり、それは働きがいに通じます。そして働き甲斐を通じて、成長する喜びを積み重ねた先に一人ひとりの生き甲斐があります。
博進堂は、企業活動において全ての関係者がプラスの心価(心に感ずる喜びの量)を得ながら安定した役立ち合いの関係を社内外に築く、和道経営を実現します。

創業理念

創業理念

当社は大正10年に新潟市旭町で、手刷りのコロタイプ印刷機1台、社員3名で創業しました。
初代、清水清司は品質に厳しく、いいものをつくろうという気持ちの強い人でした。
当初はオリジナル絵はがきや美術複製印刷が主な製品でしたが次第に学校アルバムの制作が主流となっていきました。
そして太平洋戦争、新潟大地震の災禍を乗り越え、高度経済成長期の中で業績を拡大してきました。
学校アルバムもコロタイプ印刷からオフセット印刷へそして、モノクロ印刷からカラー印刷へと大きく変貌を遂げました。

昭和50年には藤坂泰介先生のご指導のもと、学校アルバムの変革活動を開始しました。
「学校あるばむ編集ノオト」を始めとする学校アルバムづくりのための書籍の出版と最新設備の積極導入を図り、印刷業特有の受注体質から創注体質へと変化していきました。

その後、この変革への熱き想いと理論は今日の学校アルバムのスタイルを確立し、事業も商業印刷やデザイン、美術出版といった総合情報産業として進化してきました。

創業からすでに90年。
この間、わたしたちは常に新しい価値の創造をテーマとして活動してきました。
創業時代のコロタイプ印刷における写真印刷表現のあくなき研究と品質へのこだわりは、社員の心に自主性と創造性を育みました。
そして学校アルバムの変革活動から今日に続くものづくりの根底に「人間主義」、「作品主義」の一貫した思想が醸成されてきました。
やがてこの精神は企業風土となり、現在のわたしたちの企業活動全般に根付いているのです。

※ 互恵社会 = "和"を基調としてお互いが役立ち合い、生かし合う社会。
大和信春著「和の実学」(1989) 発行 博進堂より

藤坂泰介 (1912-1987)

藤坂泰介

経歴

広島県立産業奨励館図案研究生
第一回毎日産業美術展入選・東洋工業(株)企画課宣伝係
小西六PR誌「さくらの国」に"機械写真の写し方"を一年間掲載
日本宣伝技術家協会技術部正会員・中国軍管区司令部付陸軍報道班員
婦人雑誌「新椿」編集・「築地工房」自営(1950)
二科展商業美術部入選(1954)以後六回連続入選
二科ヨーロッパ美術視察団に参加
広島県立広島商業高等学校美術講師(1963)
ダイコロ(株)企画室主管(1967)
日本写真専門学校講師(1971)
(株)博進堂企画室長(1974)

著書

「あるばむ・れいあうと」(1968)
「学校あるばむ」(1971) ----- 発行 ダイコロ(株)
「学校あるばむ編集ノオト」(1974)
「すたいるぶっく」(1980)
「企業ジャーナリスム」(1982) ------ 発行 (株)博進堂