博進堂の季節ごとの恒例行事をご紹介します。
日本古来の四季を感じるものから、博進堂独自の季節を感じるものまで、
博進堂には、「この季節ならではの景色」がたくさんあります。
※行事写真をクリックすると、拡大写真を見ることができます。
1月~3月
博進堂で最も忙しい時期が、卒業式・卒園式を控えた1~3月です。
たくさんのアルバイトさんのご協力も得るので、社内の人口が1.5倍くらいになります。
期日通りに納めるために、3月下旬の小学校や幼稚園・保育園の卒業式・卒園式の数日前まで、各部署協力してアルバムをつくります。
忙しい季節ですが、お正月飾り・鏡開き・節分など、日本の文化も大切にしています。年に数回ですが大雪が降った日には社員総出で雪かきをするのもこの時期ならではの風景です。
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年始には玄関に正月飾りが飾られ、新しい年をお迎えしています。 -
鏡開きの日には休憩時間におしるこが振る舞われます。一年の無病息災を願い、繁忙期を乗り切る元氣のもとです。 -
車が停められないほどの積雪のときには社員総出で雪かきしています。 -
ピーク時にはアトリウムに刷り物がズラリ、本になる順番を待ちます。 -
年女・年男が社内を回って豆をまきます。鬼役は役員が。。。豆をまく手にも力が入る?
4月~6月
4~6月は卒業後に納めるアルバムと新年度のアルバムの受注準備が重なる時期です。博進堂では卒業式後納品のアルバムも約1/3あり、卒業式が終わってからもしばらくは忙しい時期が続きます。
また、社内では春の入社式から始まり人事異動・社内設備の補修やレイアウト変更など、環境が変わる季節でもあります。社内には器用な人が多く、業者さんにペンキ塗りを依頼したときは、社員も手伝います。春・秋と年二回、本社社屋周りの草刈りや清掃活動も社員の手で定期的に行っています。
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桜の写真はアルバムに使用されることが多いので、きれいな桜を見かけると社員が撮っておいてくれます。 -
緊張の入社式では新入社員と役員、部門長が顔合わせ。入社式の後には1ヶ月かけてすべての部署を体験してまわります。 -
ペンキ塗りは社員の有志がお手伝いして、廊下やアトリウム、トイレ等の屋内や、駐車場のライン引きも自分たちでやります。 -
組織変更がある年にはレイアウトを変更して部署単位でお引越しすることもあります。場所がかわると気分も一新されます。 -
会社まわりの側溝清掃や草刈りも全社員で行い、お客様を気持ちよくお迎えできる環境をつくります。
7月~9月
博進堂ではお客様との学び合いや関係づくりも大切にしており、この時期はイベントが多い時期です。お客様とアルバムに対しての考え方を深める「博進堂ゼミナール」という勉強会や、印刷会社の現場をご見学いただく「オープンアートファクトリー」を開催しています。
夏過ぎには30年のロングセラーとなっている、オリジナルブランド「ぴぃくらぶ」の各種カレンダーの発売が開始になります。毎年ご好評をいただいており、年末までに売り切れてしまうことも。
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1975年にはじめてアルバム夏季ゼミを開催して以来、お客様との学び合いを大切にしています。 -
ゼミは主に東京、仙台、新潟の3会場で開催し、近年は北海道ともオンラインでつないでいます。 -
展示会に積極的に出展し、博進堂の新しいサービスや商品をご覧いただきます。 -
一般の方々に印刷工場をご見学いただく機会をつくっています。地域とも連携し、東区の魅力づくりに貢献します。 -
ぴぃくらぶカレンダーにはリピーターのお客様が多く、「今年も楽しみにしています」というお便りをたくさんいただきます。
10月~12月
翌年のアルバム納品に向けて生産計画を立てたり、アルバイトさんの採用活動が始まる時期です。
10月には、40年近い歴史がある社内行事・一人一研究発表会が行われます。社員がそれぞれにテーマをもって一年間研究活動を行い、仕事の工夫や改善等の成果を発表します。この研究大会の運営は社員だけで構成される経営委員会が取り仕切っており、若手の活躍(修行)の場にもなっています。
12月1日は、博進堂の創立記念日。永年勤続や営業実績、全社員投票によって選ばれる作品賞の表彰が行われます。