2026博進堂ゼミナール開催報告

ニュース・トピックス

NEWS&TOPICS

2026博進堂ゼミナール開催報告

2026.09.01

2026博進堂ゼミナールは、「学校に伝わる価値を“ことば”に。」をテーマに開催いたしました。

昨今、学校アルバム業界ではネガティブな意見も多く聞かれますが、「価値はすでにある」という認識に変わりはありません。
「アルバム不要論に流されないために、私たちにできることは何か」
その問いと向き合う場として、東京・新潟の2会場で開催し、それぞれ異なるプログラムを通してテーマを深く掘り下げました。

8/4 東京会場

東京会場ではワールドカフェの手法を取り入れ、日頃感じている悩みや仕事に対する思いなどを、参加者同士が気軽に語り合えるセミナーを開催しました。
同じ職種だからこそ共感できる意見交換は尽きることなく、時間が足りないほどの盛り上がりを見せました。

「価値はすでにある」という事実も、伝えなければ伝わりません。
そして、その価値を伝えていくことこそが私たちの役目であることを、改めて考える機会となりました。
ひとりでかかえていた悩みを分かち合えたことで悩みは業界のものになり、業界全体として「学校アルバムの価値」を見つめ直すきっかけになったようです。

8/18 新潟会場

新潟会場は、1日目に講演会、2日目に工場見学会を実施する2日間のプログラムで開催しました。

1日目は、広島県の株式会社glad代表・田中俊作様にご講演いただきました。
田中様の発案による受付後すぐの〈ウェルカムフォト〉から始まり、仮設スタジオに早変わりしたホワイエには次々と笑顔があふれ、和やかな雰囲気の中でスタートしました。

田中様は、「卒業アルバムの価値は撮影体験から始まる」とお話しくださいました。
アルバムそのものだけでなく、撮影に至るまでの時間や、その場での体験も含めて価値を生み出しているという考えのもと、「みんなで過ごした時間を丁寧にかたちにし、その価値を未来へ委ねること」を実践されています。
ご講演と撮影実習を通して、撮影はシャッターを切る瞬間だけではなく、その前から始まっていることを学びました。
そして、「当たり前の日常を特別に写す」というglad様の学校写真へのコンセプトを体感することができました。

田中様が発信しているYouTubeチャンネル〈タナカメ〉でも公開されていますので、併せてご覧ください。

8/19 工場見学

2日目は、博進堂本社にて学校アルバムができるまでの工程を一つ一つご紹介しました。
多くの人が関わり、職人の経験が必要な制作現場に感動したという感想を多数いただきました。
デジタル化や機械化が進む現代においても、学校アルバムは一冊一冊、人の手と目によって作り上げられています。
学校アルバムを手にする子どもたちのために、関わるすべての人が心を込めて制作していることを、もっと多くの方々に伝えていくことも私たちの役割であることを再確認しました。

ゼミナールを通して、「学校アルバムの価値」とじっくり向き合うことができました。
ご参加いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

田中様のYoutube動画

一覧を見る