「日々実践できるベースキャンプをつくろう」と、1984年12月1日新潟市長潟に中小企業中堅社員実修所「点塾」を開塾しました。
「教えない。命令しない。規程しない。」「体で感じ、体で学び、体で悟る。」という指針を掲げ、理屈ではなく、感性に訴え、体で覚えるという教育をシステムキャンプと名付け実践しています。
「今の教育は教えるばかりで、育てるがない」点塾の基礎を築いた藤坂泰介先生の言葉です。
教えたら、人は考えなくなる。自分でやってみて、間違えて、気づいたものが本当の学び。
まちづくりを指導していた元社長の清水義晴は、参加体験型のワークショップは点塾のシステムキャンプと根底が同じだと気づき、どんな集団や組織にも当てはまる考えと手法になるようにまとめ、集団創造プログラムを開発しました。
2003年を共育元年として、集団創造化プログラム研修を開催。
日本型ファシリテーターとは、人をひっぱっていくのではなく、みんなと組織を運営する人です。
これからは、自分らしく仕事ができて個性が発揮できる働き方が重要視されてきます。
個を大切にし、助け合いながら、みんなでつくりだしていく、今まさに点塾の役割が問われています。